「サークル参加報告」カテゴリーアーカイブ

2024/01/14 こみっくトレジャー43

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします!

整理記号頒布品名版別持込部数頒布部数残部数
F001BASIC初版1028
B003みんなの旅程表初版1129
B002大阪市臨港部の貨物線跡初版14140
B201大阪環状線残影第2版13130
頒布品の内容と状況

地元・大阪での参加ということもあってか、ありがたいことに大阪環状線関連の本は完頒となりました。ありがとうございました!やっぱり地元は違いますね~!

当日の朝から順に振り返っていきます。

インテックス大阪

会場となるインテックス大阪です。サークル入場は9時から可能なんですが、そんなに早く行っても仕方がないので、遅めに出発して最寄りの中ふ頭に10時過ぎ→現地には10時半頃に到着しました。

サークル入場には、あらかじめ郵送された”サークルPASS”が必要です。サークルPASSには1・2・3と番号が振ってあるものの、1から使わなければならないという決まりはなく、切り取りやすい3を渡して無事入場。

ん…?4号館なのに5号館に入ってしまった!と思いきや、館内で行き来できるように繋がってました。これに気付かずに一旦外に出たのはここだけの話((そもそも入口は1つだけのようです)
インテックス大阪に来たことはあるはずですが、昔過ぎてまったく覚えてないですね()

一般入場は11時からで、10時半ともなるとほとんどのサークルさんは準備が終わっており、ちょっと焦りました。

スペースNo.を確認してさあ設営だ…あ、お疲れ様です……!?
自分の椅子から見て右隣のかぼちゃ工房さん、そのまた隣の関西総局さんの各お一人が、私の知合いの方々だとここで判明しました。インテックス大阪で再会を果たすとは(笑)…今後ともよろしくお願いします!

1スペースあたりの机の幅は横が90cm、奥行きが45cmです。

設営が終わったは良いものの、”みんなの旅程表”が横向きなのが気にいらず、あとでちょっと配置を変えました。代わりにポケコンが見にくくなってしまいましたが…
なお、看板紙(と勝手に呼んでいるサークル表示)でのスペースナンバーの表記は取りやめました。

上の画像に見えるピンク色のものは、”ラリーチップ”と呼ばれるカードで、なんでもこれを5枚集めれば景品がもらえるらしいです。サークルとしては、頒布品と一緒にこのラリーチップを一般参加者さんに配布するのが基本のようですが、欲しいという方もいらっしゃらないようで配ることはありませんでした。
(もし必要だったならごめんなさいm(__)m)

11時ちょうど、拍手とともに一般入場開始。そこから2時間くらいが人出のピークだったと思います。確かに時間が遅いと、売り切れてる可能性が高くなりますもんね~
弊所では試し読みがお2人同時だった瞬間がありました。お1人は何回かありますがこれは初めてです

お隣の2つのサークルさんとわいわいすること4時間後、15時にこみっくトレジャー43が終了。
帰りの荷物はめちゃくちゃ軽かったです、皆さんありがとうございました。

今まで名古屋、北九州、広島、そして大阪と参加してきましたが、これからは大阪を中心にサークル参加を続けていきたいと考えています。今回のサークル参加で、やはり地元が一番だというのがよく分かりました。大阪での参加を続けながら、ゆくゆくはコミケを目指していきます。

夏は暑いのでまた冬ですかねぇぇ

2023/10/15 安芸コミ in ポップカルチャーひろしま2023

4年ぶりのサークル参加を振り返ります。

頒布品の内容と状況
整理記号 頒布品名 版別 持込部数 頒布部数 残部数
B003 みんなの旅程表 初版 15 2 13
B002 大阪市臨港部の貨物線跡 初版 18 4 14
B201 大阪環状線残影 第2版 17 4 13

今回は予想以上に多くの方にお求めいただきました!!
1冊頒布できれば良いほうではないかと思っていたので、この結果には驚きました。さらに、お客さんから応援のお言葉までいただけて本当にありがたかったです。参加して良かった…

それでは、当日の朝から話を始めます。

安芸コミ in ポップカルチャーひろしま2023会場入口

本当は広島に泊まりたかったのですが、宿がどこも満室で空いていなかったため、前泊地は三原になりました。4000円台で駅からも近く良いホテルでした。バスで広島に入り、バスセンターのカフェで時間を調整してから”NTTクレドホール”へ。

このイベントは即売会単体ではなく、”ポップカルチャーひろしま”というコスプレ・アニソンなどの文化を世界に向けて発信するためのイベントがあり、その中の催しの1つが安芸コミのようです。そんなこともあってスーツケースを引っ張るお姉さんも何人か見ました。いや、コスプレなのかは分かりませんが…

画像の建物の奥にあるエレベーターで11階に上がり、本部でサークル参加の受付を行います。1スペース2000円はここで現金払いです。

スペースNo.20

会場のテーブル・椅子は配置済で、あとはサークル参加者が設営するだけの状態でした。1スペースあたりのテーブルの大きさは、事前資料によると90cm x 60cmとのことです。B5の本が横に4冊並ぶ幅ですね。

“市岡町創作所”の看板となる紙を立てるためのスタンドは少し前に購入したもので、今回が初登場となります。看板となる紙は今のところ毎回印刷しているのですが、これだと紙は一度しか使えずもったいないので、何か別の方法はないかと今も考え中です。スペースナンバーの表示をその都度書き換えられれば印刷代を抑えられるんですけどね…

安芸コミは11時に始まりました(特に合図はなかった気がします)。最初の人出は”まあこんなもんかな~”程度だったのが、気が付くと予想以上に賑わっていました。入場は無料なのも理由の1つだと思います。そんな中、僕はカメラで撮りためた写真をひたすら整理しつつ、お客さんがいらっしゃっては”こんにちは~”とあいさつする、に徹しました。弊所は売り込まないサークルなので(

ちなみにポケコンは駅の発車標を(出来る限り)再現したものを実演しました。じっくりと見ていただいた方もいらっしゃったので嬉しかったです。

16時になった時点で撤収に取りかかります。特に放送はなく自由解散でした。会場を後にし、激混みの広電で広島→新幹線で帰路へ…皆さまお疲れ様でした!

次は関西ですかね~

2019/12/01 九州COMITIA3

2度目のサークル参加についての振り返りです。

頒布品の内容と状況
整理記号 頒布品名 版別 持込部数 頒布部数 残部数
B002 大阪市臨港部の貨物線跡 初版 20 2 18
B201 大阪環状線残影 第2版 19 2 17

今回はご覧のとおりあまり振るいませんでした。前回が完頒だっただけに刷りすぎてしまったようです。新幹線で1時間足らずの名古屋と、2時間はかかる小倉では”大阪”に対するイメージが異なるということもよく分かっていませんでしたが、今回はこれを証明した形になります。次はもっと近いところにしよう…

西日本総合展示場

九州COMITIA3の会場である西日本総合展示場です。当日はフェリーで新門司に5:30くらいに着き、周辺で時間を潰してから7:50に会場に到着しました。その後荷物を置いて持ってきた軍手をはめ、テーブルや椅子の配置、案内やアンケートの貼り付けをして9時頃には会場の設営が終わりました。ここで九州ティアズマガジンとペットボトルの水を頂いてサークルの設営に移ります。

会場の設営が終わったところ

実はこのときまでポケコンで実演するプログラムが未完成だったので、サークル設営と見本誌の提出を終わらせたあとはずっとポケコンをいじっていました。なんとか見せられるものになったので良かったですが…

設営が終わったF24

陳列方法は前回とまったく変わっていません。が、新刊に誤字が見つかり急遽100円を1円に変更しました。”日本一安い同人誌”だと自負していたものの、会場でこれをアピールする手段がなく”値段下げすぎじゃないですか~?”と突っ込まれてしまいました。そこまでしなくてもという感想だったのだろうと思います。

11時から始まった九州COMITIA3ですが、今回は試し読みしていただけるもののお持ち帰りには至らなかったパターンが一番多かったです。恐らく”見てはみたもののそこまで興味がない内容だった”がほとんどではないかと思います(がよく分かりません!)。試し読みしていただいた方は気を遣っていただいたのかじっくりと読んでくださっているようでした。ありがとうございました。次はもっと持って帰っていただけるよう見直したいと思います。

そんな九州COMITIA3も15時に無事終了。今回は都合上撤収作業は見送らせていただき会場を後にしました。ちなみに晩ご飯は門司港で焼きカレーです。おいしかったですよ~…ところで次はどうしよ??

2019/03/24 名古屋COMITIA54

サークル参加後にはこんな感じで振り返りを行いたいと思います。記念すべきサークル参加1回目の報告です。

頒布品の内容と状況
整理記号 頒布品名 版別 持込部数 頒布部数 残部数
B001 大阪環状線残影 初版 6 6 0
会場設営直後の様子

人生初の即売会ということで、会場の設営から撤去まですべて参加しました。大阪から7:30くらいの新幹線で名古屋に入り、乗り換えがスムーズにいったこともあって9時に会場に到着。別室に荷物を置いたあと9時過ぎからテーブルの配置が始まり、次いで椅子を並べ机上にはチラシなどの配布物を置いていくという流れで、軍手は持っていませんでしたが貸してくれました。テーブル半分と椅子1脚が基本で、そこに椅子を1つ足すことも出来ますが、1サークルあたりの人数はほとんどが1人でした。

設営完了後のA-21

10時になるまでに会場の設営が終わり、お礼としてティアズマガジンなごや(一般参加するための入場券の代わりとなるもの)を受け取りました。通常700円するものが0円でもらえるとは思わず嬉しかったです。その後各自でのサークルの設営に移ります。見本誌の受付もこの時間に行いましたが、何しろ机上に置くものがあまりなくすぐに終わりました。必要な紙はすべてPDFで作成し、コンビニで印刷(モノクロ10円カラー50円)したものを持っていきました。右と真ん中は折り曲げて見えるようにした案内、左はラミネートではなくクリアファイルに入れて学生時代に作った本立てに挿したもので、そのままではクリアファイルでも反るために裏に定規を立ててそれを支えています(画像にもうっすら写ってます)。どれもこれも安く抑えようとした結果です…

スペース周辺の様子

スペースとなるA-21は左に通路が通る角地で、前方には出版社が参加者の持参した漫画を評論するコーナーがありました。場所としては良いかな?

11時に”平成最後の”名古屋COMITIAが開幕。すると狙っていたかのようにあるサークルに向かい、その人と頒布物について会話する一般参加者がおり開始直後でそのサークルの人気ぶりを知ってしまいました。一方こちらはポケコンの実演を見るために立ち止まる参加者が多く、今回は1部だけでも頒布出来ればまだ良いほうだと思っていました。

そんな予想を裏切ったのは開始から約30分後のことでした。”大阪から来たので”とここの頒布品を手にとってくださる方がいらっしゃるではありませんか!どうやらサークル名表示に”Ōsaka”と書いておいたのが良かったようです。そしてまもなく2部目も頒布し、蓋を開ければ1時間半で6部すべてがなくなりました。紙には本を置くと隠れる位置に”完頒御礼”(完売の頒布版)と印刷しましたが、まさか開催中に見えるとは思わず印刷しておいて正解でした。受け渡しの際に”頑張ってください”と声をかけていただくこともあり、ここまで嬉しい結果になるとは思いもよりませんでした。

開催中はティアズマガジンを読んだりスマホを見ていたりしましたが、周囲を見渡しても大体同じでした。たまにポケコンをじっと見る方にだけ”こんにちはー”と挨拶した程度でしたが、まあそんなものかなあという感じです。前方の出版社コーナーは列が出来るほどの盛況で人が絶えませんでした。

私はこのあとも15時まで居座り続け、ポケコンについて質問をお受けしたり会話したりといった状況で、実演には一定の効果があったと言えます。15時に閉幕し、その15分後から椅子・テーブルの順で片付けていきました。あまりにも多く広げすぎたのか、撤収に手間取っているサークルがいくつかありました。16時までには本部だった一部のテーブルを除いて撤去が終わり、またお礼としてペットボトルの飲み物をもらって会場を後にしました。

漫画が大半の即売会にもかかわらず、完頒を達成させていただけたことを改めて感謝するとともに、また次の機会がありましたら是非ともよろしくお願いします。