“第一駅撮区”のロゴを作成しました

2015年04月に公開を開始した”第一駅撮区“は、2018年11月下旬~12月上旬にアクセス数が10000回を突破しました。(具体的な日付は分かりません)
これを記念して、”第一駅撮区”のタイトル部分をロゴ化しました。この計画は2018年10月頃から開始し、10000回突破と同時にロゴに切り替える予定でしたが結局間に合いませんでした。1ヶ月以上遅れたことになります…

“第一駅撮区”ロゴ

市岡町創作所のロゴと同じスタイルとしましたが、今回は新たに斜めの線も使用しています。当初は縦と横の線のみを使うはずでしたが、読みやすさを考慮した結果このようになっています。個人的には良いものが作れたかなあと思っていますがどうでしょうか。…それはさておきこれからも”第一駅撮区”をよろしくお願いします!

以下余談

“市岡町創作所”トップページ(160%)

こちらは市創のトップページを160%に拡大したものです。ロゴをよく見ると、線と線の間に継目があるのが確認できます。このSVGはline要素を重ねずに組み合わせて作成しているため、ページを拡大・縮小すると継目が生じるのは仕方のないことです。(仕方のないことなのかな?)

“第一駅撮区”ロゴの縁取り

今回作成したロゴは、line要素ではなくpolygon要素を使用し一筆書きとなるように線を描画するようにしました。境目となる部分は線の幅の半分が重なるように延長し、継目の発生を100%防いでいます。ここから少し手を加えたものが完成版となっています。

さらに余談

設計中?のロゴ

今回は初めて方眼紙にロゴを書き、そこで得た座標を基にpolygon要素を打ち込んでいきました。SVGを作るときにはただ座標を繋いでいくだけなので比較的簡単です。ただし座標を打ち間違えると思わぬところに線が結ばれるので、こまめに保存しては確認、としたほうが良いと思います。これからはこの方法でいこうかなあと。

Publisherで年賀状を作ってコンビニで印刷する

年賀状のソフトが入ったPCがおかしくなり、初期状態へリセットしたため使えなくなってしまいました。「でも待てよ?別のPCには”Microsoft Office”のPublisherがあるじゃないか…!」と思い立ちどうにかなりそうだと安堵。しかしプリンターも壊れているため、ウェブの印刷サービスで注文しようかと考えていましたが、調べてみるとセブンイレブンのマルチコピー機ですぐに印刷できることが分かりこれに決定。どちらも初の試みなので記事にしました。

Publisherで裏面をデザインする

ちなみに表面は宛名を書くところです。私が出す年賀状はごく少ないので表面は手書きにしました。何百枚もあるのであればこちらもデザインして印刷することになりますが、1家族あたり1つのファイルとなるためその数は膨大となります。後で気づきましたが、自分の住所・名前も裏面に書いておけば表面で手書きする内容を減らせますね。

Publisherのページ設定画面

そもそもPublisherがPCに入っているところは少ないでしょうか。今使っている2013では”Personal” / “Home & Business” / “Professional”のうち”Professional”にしかPublisherは含まれていません。WordでもPDFの作成は可能ですが、Publisherは図形を扱いやすくなっており調整が楽なことと、JPEGやPNGなどの画像としても出力できるため便利です。

本題に戻ります。完成したファイルはセブンイレブンで印刷することになりますが、どうやらフチなし印刷は不可能で、四辺に5mmの余白が必ず生じるとの情報がありました。それを踏まえてページ設定では年賀状の”14.8×10.0cm”ではなく”13.8×9.0cm”と指定しておきます。これで縮小されずに印刷できる…はず

完成したPDF

デザインしたものがこちらになります。なかなか特殊なデザインですね?

セブンイレブンで印刷する

Adobeで開いているように、これはPDFのファイルです。セブンイレブンで利用可能なファイル形式はhttps://www.sej.co.jp/services/print.html#postcardをご覧ください。セブンイレブン以外のコンビニでもマルチコピー機はあるものの、はがき印刷ができないようです。SD / microSD / CDなどのメディアで読み込ませることになりますが、今回はUSBメモリーにこのPDFをコピーしてセブンイレブンへ持っていきました。スマホにアプリを入れれば、スマホに保存したデータを印刷することが可能となるようです。

ここで1つ注意です。それは

マルチコピー機でインクジェット用・写真用のはがきは印刷できない

という点です。もし使ってしまうと大変なことになるらしいので、誰が何と言おうと普通紙を使ってください。家からはがきを持っていくことも、コンビニで買ったはがきを使うこともできます。(私が行ったコンビニでは無地の年賀状はなく、別の店まで買いに行きましたが…)
なお、マルチコピー機には普通のはがきがセットされていますので、別のはがきを使うときははがきの移動(同じトレー内の横に置く)を自分で行うことになります。

印刷した年賀状の裏面

セブンイレブンでは手順どおりに印刷します。はがきの移動やセットも含めて分かりやすく案内してくれるので迷うことはないと思います。おつりだけは返却レバーを操作しないと出てきませんでしたが…

余談ですが、このデザインではモリサワという会社が製作した”新ゴ”というフォントを使っています。(3ウェイト選べるセットでAmazonでは4万円以上の買い物でした)
見えている文字はすべて新ゴですが、注意書きとして

マルチコピー機が対応していないフォントを使用している場合は、レイアウトが変わることや、プリントできないことがあります。

https://www.fujixerox.co.jp/solution/multicopy/print/hagaki.html

と書かれておりちょっとした懸案事項でしたが、印刷してみると何の問題もなくホッとしました。少なくとも新ゴには対応しているようです。

年賀状は現在、1枚62円で売っています2019/10/01から1枚63円です(2020/01/14)。近所のローソンでは1枚単位で売ってくれ、セブンイレブンでの印刷はカラーで1枚60円(白黒は1枚20円)だったので1枚当たり122円123円。年賀状をそんなに多く出さないのであれば、手段の1つとするのも悪くないと思います。

あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。市岡町創作所の開設から3周年を迎えました。

さて突然ながら本日、弊所のTwitterアカウント(@ichiokacho)を新設しました。現状では、iyoの#市岡町創作所(ハッシュタグ)が付いたツイートをひたすらリツイートするものとして稼動します。つまり、iyoが投稿したツイート以上の情報が発信されるということはありません。予定では、IFTTTというサービスで自動的にリツイートさせたら楽だなあと思いいろいろ設定してみましたが、どうも方法が見つからないため手動となります。忘れそうですが。

それでは、今年もせかせか頑張りましょう!

2019年01月中旬より、上記Twitterアカウントはリツイート用から本投稿用としての使用に変更しました。(2019/02/03)

“The Main Line”の名称変更について

“The Main Line”は2012年の4月の公開開始以来、主にポケコン・BASIC言語利用者に情報や配布ファイルを提供してきました。今後はこの2つに特化したサイトとして差別化を図るため、サイトの名称を変更します。

新サイト名
The Monochrome Library ザ・モノクローム・ライブラリー
変更日
未定

“モノクローム”とは2色で表示されることで、ここではポケコンを表しています。つまり”ポケコンの館”という意味合いです。略称は今までと同じ”TML”でURLの変更はなく、サイトのリニューアルが終わり次第改称となるため変更日は未定となっています。2回目となるリニューアルの内容は以下のとおりです。

トップページ
メニューにリンク先を追加
BASIC
主に命令語・配布ファイルコーナーにおいて、まるひろ様製作の”g800“のスクリーンショットを使用したものに変更(作者確認済)
JavaScript
廃止(配布ファイルは当ブログ”ダウンロード”に移設し今後も継続)
管理人のニセ占い
廃止済

新たにポケコンエミュレータのスクリーンショットを使用させていただくことで、命令語の説明の分かりやすさを向上させることができると考えています。なおページ数が多いため更新完了は先となります。今しばらくお待ちください。

2019年03月31日より、”The Main Line”のJavaScript配布ファイルのページ(https://ichiso.net/tml/programming/javascript/distribution-file.php)は廃止され、以降このページへのアクセスは当ブログのダウンロードコーナーに転送されるようになりました。(2019/03/31)

WordPressで、カスタムフィールドのみを使って記事を投稿する(おまけ)

シリーズのおまけです。本編から3年くらい経ってますが…

実は、カスタムフィールドのみを使って記事を投稿することによって、意味を成さなくなる機能があります。それは、検索機能です。

search_keyword

上の画像はブログ”第一駅撮区”の検索結果を撮ったものですが、WordPressに標準で付属する検索機能はカスタムフィールドを対象としないため、カスタムフィールドのみを使用して記事を投稿した場合は、検索しても何もヒットせず使い物になりません。今回はこれを改善しようというものです。

何か良い策はないものかと調べてみると、

カスタムフィールドを検索対象に含める | WordPressカスタマイズ事典

に2つの方法が記載されていました。1つ目はfunctions.phpを書き換える方法、2つ目はプラグインを利用する方法です。今回は1つ目の方法でプログラムをそのまま書き換えてみました。そして、もう一度同じ文字列で検索してみると…

search_keyword2

おおお、ヒットしています。これはありがたい!

が、カスタムフィールドのすべてを検索対象としたときに、例えば”2015年の抱負”というページのカスタムフィールドの内容に”20189.jpeg”というファイル名が入っていた場合、2018年に投稿した記事を検索しようと”2018″と検索すると”2015年の抱負”が結果に表示されてしまいます。写真などのファイル名で訪問者が検索を行うというのは考えにくいので、ファイル名を内容とするカスタムフィールドは検索対象から除外することをおすすめします。私は検索文字列に関係のない投稿が結果に表示されて”ん?なぜだ??”となったまま悩み続けてしまいました…

それにしても検索できるって素晴らしい!

あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。市岡町創作所の開設から2周年を迎えました。

2018年の幕開けを記念して、”こーぐばこ”に”元号生成ツール“を新設しました。これは、”地名生成ツール”のプログラムを100%使い回して作成したものになります。元号は2文字のものが大多数ですが、ずっと昔には4文字の元号があったことから、このツールでは生成できる元号を2~4文字とし、ツイートボタンも実装しています。現在プログラムに含まれているのは、以下の45文字です。

恵,高,進,千,楽,安,永,延,嘉,寛,喜,輝,吉,久,興,慶,光,幸,弘,治,寿,昭,祥,上,仁,瑞,成,正,清,泰,大,朝,長,徳,白,福,平,保,宝,豊,万,明,陽,養,和

“地名生成ツール”と同様に、”この字を入れてほしい!”、”これはいらない!”というのがありましたら、お気軽にどうぞ。
それでは、今年もぼちぼち頑張りましょう!

エラーコード13431が出てメールが送れなくなった話

ある日、自分が持っているAndroidのメールアドレスを変更したので、BCCを使って変更の旨を一斉送信しようとしていました。

文面と宛先を何度も確認し、送信!
…あれ?

送信に失敗しています。おかしいなあ?と思いつつも、宛先に全角文字や空白が混じっていないか電話帳を確認。結局変な文字は見当たらず、メールアドレスに問題はなさそうだと判断。”宛先が電話番号の場合は~”とも書かれていますが、指定した宛先に電話番号はなく関係なし。せめてどの宛先がだめなのか示してくれれば良いのですが、そこまでの親切さはないようで…

もし存在しないメールアドレスに送信すると、メールの送信後にエラーメッセージが返ってくるはずなので、1回もメールが送れないのは本体のシステムが悪いのか?ということでシステムを更新。
しかし、再送信するもメールは送れず。

使っているAndroidの設定を見ていると、”セルフチェック”という機能を発見。これを使うしかない!ということでセーフモードにして診断を実行。すると”モバイルネットワーク設定が正しくない可能性があります”という画面が。

“パケット通信”をタップするといくつか対処法が表示されますが、どうも改善しなさそうなものばかりだったので何もせず終了。

これ以上はどうしようもないので、とりあえず原点に戻り、宛先を減らして送信を試みることにしました。すると、何のこともなく送信できてしまいました。
これで原因が判明。減らした宛先の中に使えないメールアドレスがあったのです。そのメールアドレスの持ち主に聞いてみると、”もう使っていない”とのことでした。

“存在しないメールアドレスに送信すると、メールの送信後にエラーメッセージが返ってくる”というのは、幻想に過ぎなかったのかもしれません。

“Social IMEと通信ができませんでした”を表示させないようにする方法

Androidで文字を打った後に変換する際、思い通りの表記が出ないことがしばしばあります。そんなときは、ページの一番下にある”外部変換”をタップすると、欲しい結果が出たり出なかったりします。大概出るんですけどね。

ところが、いつも通り”外部変換”を利用したとき、このような表示が出ました。

“Social IMEと通信ができませんでした”と書いてあります。検索してみると、”Social IME”のサービスは2016/09/01に終了し、利用できなくなっています。道理で通信が出来ないわけです。

このまま外部変換を使っても通信が出来ないだけで問題はありませんが、絶対に使えないものを残していても無駄なので、どうにかして”Social IME”を利用しないようにする方法はないか調べました。すると、以下の方法で利用を停止できることが分かりました。

手順

  1. まず”メモ帳”を開き、”新規作成”などで文字を入力できる状態にします。
  2. 画面右側にあるスパナマーク(改行と右矢印の間にあります)をタップ!
  3. “各種設定”
  4. “外部変換エンジン”
  5. “Social IME”のチェックを外す

これで、外部変換を使っても”Social IMEと通信ができませんでした”とは出なくなります。めでたしめでたし。

あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。2017/01/01に、市岡町創作所の開設から1周年を迎えました。ありがとうございます。Twitterでもお知らせしたとおり、記念企画は1つもありませんのでご了承ください。

新年ということで何か目標を立てたいところですが、立てるだけで終わりそうなのでやめておきます。それでは今年もほどほどに頑張りましょう!

私はこれで更新プログラムの確認が終わりました

実際に試した手順まで飛ばす

ここでいう”更新プログラム”とは、Windows Updateで検出される新しいプログラムのことです。
update_confirm更新プログラムの確認画面です。何も問題がなければ、10分もかからないくらいで終わりますが、私のパソコンではそうはいきませんでした。

きっかけは、故障したパソコンを工場に送り、それが返ってきたときでした。そのパソコンを使っていると、いつからか更新プログラムの確認が止まっていたのです。”更新プログラムの確認”ボタンを押し、画像のような画面になった後、ここからもう何時間とこの画面が続きます。一向に終わる気配がありません。返却時PCは初期状態になっていたので、インストールするべきプログラムが山ほどあったのでしょう。

仕方がないので、インターネットで検索してみました。すると、”Windows7のWindows Updateが終わらない、遅い、進まない問題の解決方法“というページで解決することができました。ありがたい限りです。

手順はそちらに書いてあるので割愛し、どのタイミングで解決したかをお伝えします。

場所としては”対策2″で、そこにあるリンクの”Windows7 SP1 クリーンインストール直後のWindows Update (どのKBを先入れすると時間がかからなくて済むか? 2016年10月)“というページです。そこを見ると、手動ダウンロードが云々と書かれていますが、書いてあるとおりに進めても、このコンピューター上の更新プログラムを検索していますという画面が出て先に進みません。これは困ったなあと思いましたが、よく考えればまだ更新プログラムを確認中だったということを思い出したのです。

実際に試した手順

  1. “スタートメニュー”で”サービス”と入力
  2. “サービス”を開くupdate_service
  3. “Windows Update”を探し、それを一旦再起動させる
  4. 再起動後、停止させる
  5. 手動ダウンロードを行う

なぜ一旦再起動させようとしたのかは覚えていませんが、この方法で、ページに書いてある2つのファイルをインストールすることができました。すると、今まで終わる気配のなかった確認が終わったのです。これはちょっと感動ものでした。長らく確認していなかったからか、200以上のプログラムがインストール待ちとなっていましたが…