JavaScriptでテストを作成できる”examination.js”が完成し、“The Main Line”にて公開を開始しました。
“配布ファイル一覧“より”テストキット”を選ぶとダウンロードが可能です。
2020年11月03日より、”examination_v2.js”の配布を開始しました。一問一答が可能となったほか、いくつか改良を加えています。”配布ファイル一覧“より、”テストキットv2″をご選択ください。v2について詳細を見る>>(2020/12/06)
このファイルは、以前に”The Main Line”で公開されていた駅名検定コーナーで使用するために作成したもので、それを配布用に改修しています。”examination.js”は採点などのプログラムや解答、点数の定義が含まれており、問題を表示するHTMLファイルと合わせるとテストが出来上がります。
主な仕様は以下の通りです。
- 自動採点
- 合格基準を、点数(~点以上)または問題数(~問以上)に設定することが可能
- 解答表示
- Twitter投稿用のボタンを表示(非表示にすることも可能)
- 1つのグローバル変数”examination”を使用
こんな感じですかね。下の見本にもあるように、解答欄は入力(記述)と選択の2種類があり、選択肢を作らない分、前者のほうが作成は簡単です。
imgタグを使えば問題に画像を表示させることもできます。HTML5になり、inputタグではさまざまな種類の入力欄ができたので、新しいものを使うのも手ですね。
最後に、配布ファイルに同梱の”sample.html”の内容を見本として掲載します。”採点”ボタンを押すと結果が表示されます。
数字や英字、記号はすべて半角小文字で、それ以外は全角文字で記入してください。