月別アーカイブ: 2019年1月

“第一駅撮区”のロゴを作成しました

2015年04月に公開を開始した”第一駅撮区“は、2018年11月下旬~12月上旬にアクセス数が10000回を突破しました。(具体的な日付は分かりません)
これを記念して、”第一駅撮区”のタイトル部分をロゴ化しました。この計画は2018年10月頃から開始し、10000回突破と同時にロゴに切り替える予定でしたが結局間に合いませんでした。1ヶ月以上遅れたことになります…

“第一駅撮区”ロゴ

市岡町創作所のロゴと同じスタイルとしましたが、今回は新たに斜めの線も使用しています。当初は縦と横の線のみを使うはずでしたが、読みやすさを考慮した結果このようになっています。個人的には良いものが作れたかなあと思っていますがどうでしょうか。…それはさておきこれからも”第一駅撮区”をよろしくお願いします!

以下余談

“市岡町創作所”トップページ(160%)

こちらは市創のトップページを160%に拡大したものです。ロゴをよく見ると、線と線の間に継目があるのが確認できます。このSVGはline要素を重ねずに組み合わせて作成しているため、ページを拡大・縮小すると継目が生じるのは仕方のないことです。(仕方のないことなのかな?)

“第一駅撮区”ロゴの縁取り

今回作成したロゴは、line要素ではなくpolygon要素を使用し一筆書きとなるように線を描画するようにしました。境目となる部分は線の幅の半分が重なるように延長し、継目の発生を100%防いでいます。ここから少し手を加えたものが完成版となっています。

さらに余談

設計中?のロゴ

今回は初めて方眼紙にロゴを書き、そこで得た座標を基にpolygon要素を打ち込んでいきました。SVGを作るときにはただ座標を繋いでいくだけなので比較的簡単です。ただし座標を打ち間違えると思わぬところに線が結ばれるので、こまめに保存しては確認、としたほうが良いと思います。これからはこの方法でいこうかなあと。

Publisherで年賀状を作ってコンビニで印刷する

年賀状のソフトが入ったPCがおかしくなり、初期状態へリセットしたため使えなくなってしまいました。「でも待てよ?別のPCには”Microsoft Office”のPublisherがあるじゃないか…!」と思い立ちどうにかなりそうだと安堵。しかしプリンターも壊れているため、ウェブの印刷サービスで注文しようかと考えていましたが、調べてみるとセブンイレブンのマルチコピー機ですぐに印刷できることが分かりこれに決定。どちらも初の試みなので記事にしました。

Publisherで裏面をデザインする

ちなみに表面は宛名を書くところです。私が出す年賀状はごく少ないので表面は手書きにしました。何百枚もあるのであればこちらもデザインして印刷することになりますが、1家族あたり1つのファイルとなるためその数は膨大となります。後で気づきましたが、自分の住所・名前も裏面に書いておけば表面で手書きする内容を減らせますね。

Publisherのページ設定画面

そもそもPublisherがPCに入っているところは少ないでしょうか。今使っている2013では”Personal” / “Home & Business” / “Professional”のうち”Professional”にしかPublisherは含まれていません。WordでもPDFの作成は可能ですが、Publisherは図形を扱いやすくなっており調整が楽なことと、JPEGやPNGなどの画像としても出力できるため便利です。

本題に戻ります。完成したファイルはセブンイレブンで印刷することになりますが、どうやらフチなし印刷は不可能で、四辺に5mmの余白が必ず生じるとの情報がありました。それを踏まえてページ設定では年賀状の”14.8×10.0cm”ではなく”13.8×9.0cm”と指定しておきます。これで縮小されずに印刷できる…はず

完成したPDF

デザインしたものがこちらになります。なかなか特殊なデザインですね?

セブンイレブンで印刷する

Adobeで開いているように、これはPDFのファイルです。セブンイレブンで利用可能なファイル形式はhttps://www.sej.co.jp/services/print.html#postcardをご覧ください。セブンイレブン以外のコンビニでもマルチコピー機はあるものの、はがき印刷ができないようです。SD / microSD / CDなどのメディアで読み込ませることになりますが、今回はUSBメモリーにこのPDFをコピーしてセブンイレブンへ持っていきました。スマホにアプリを入れれば、スマホに保存したデータを印刷することが可能となるようです。

ここで1つ注意です。それは

マルチコピー機でインクジェット用・写真用のはがきは印刷できない

という点です。もし使ってしまうと大変なことになるらしいので、誰が何と言おうと普通紙を使ってください。家からはがきを持っていくことも、コンビニで買ったはがきを使うこともできます。(私が行ったコンビニでは無地の年賀状はなく、別の店まで買いに行きましたが…)
なお、マルチコピー機には普通のはがきがセットされていますので、別のはがきを使うときははがきの移動(同じトレー内の横に置く)を自分で行うことになります。

印刷した年賀状の裏面

セブンイレブンでは手順どおりに印刷します。はがきの移動やセットも含めて分かりやすく案内してくれるので迷うことはないと思います。おつりだけは返却レバーを操作しないと出てきませんでしたが…

余談ですが、このデザインではモリサワという会社が製作した”新ゴ”というフォントを使っています。(3ウェイト選べるセットでAmazonでは4万円以上の買い物でした)
見えている文字はすべて新ゴですが、注意書きとして

マルチコピー機が対応していないフォントを使用している場合は、レイアウトが変わることや、プリントできないことがあります。

https://www.fujixerox.co.jp/solution/multicopy/print/hagaki.html

と書かれておりちょっとした懸案事項でしたが、印刷してみると何の問題もなくホッとしました。少なくとも新ゴには対応しているようです。

年賀状は現在、1枚62円で売っています2019/10/01から1枚63円です(2020/01/14)。近所のローソンでは1枚単位で売ってくれ、セブンイレブンでの印刷はカラーで1枚60円(白黒は1枚20円)だったので1枚当たり122円123円。年賀状をそんなに多く出さないのであれば、手段の1つとするのも悪くないと思います。

あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。市岡町創作所の開設から3周年を迎えました。

さて突然ながら本日、弊所のTwitterアカウント(@ichiokacho)を新設しました。現状では、iyoの#市岡町創作所(ハッシュタグ)が付いたツイートをひたすらリツイートするものとして稼動します。つまり、iyoが投稿したツイート以上の情報が発信されるということはありません。予定では、IFTTTというサービスで自動的にリツイートさせたら楽だなあと思いいろいろ設定してみましたが、どうも方法が見つからないため手動となります。忘れそうですが。

それでは、今年もせかせか頑張りましょう!

2019年01月中旬より、上記Twitterアカウントはリツイート用から本投稿用としての使用に変更しました。(2019/02/03)